今は完全に売り手市場のエンジニアたち。
色んな言語や仕組みを知っていれば、運が良いと一生飯食っていける可能性があります。
しかし当然この業界にも「流行」があります。
最近三菱東京UFJが最近導入を決めた「AWS」とかまさにそうですよね。流行りに乗っかってます。
なので我々技術者も変化していく必要があるのです。
資格なんて不要!本当にそうか?
転職の際、やはり一番見られるのは経歴。
「経歴がしっかりしてれば資格なんて不要!」
なんて言っている人。それは言い訳でしょうw
当然取っておいたほうが良いに決まってます。
プログラマーであれば経歴が「プログラムの現場のみ」になるのは仕方ありませんが、資格欄に記載があるだけで「正しい知識+現場経験」という最強のアピールになるわけです。
逆に知識があって資格があれば、すぐに取れるはずなのでさっさと取ってしまったほうが転職の際とても良い武器になります。
プログラマーにSEの資格は不要?
今の時代、プログラム一本やインフラ構築のみってだと厳しいです。
「PHPは大得意!でもサーバーサイドは全く分かりません!」
なんてのは今後淘汰されていきます。
中でもLPICのレベル1ぐらいは最低持っておきたいです。
というかAWSでLinux環境の一つや二つ構築できないプログラマーなんていないかも知れませんが。。。
「Linux??なんのこと?俺はJAVAがっつり書けるから問題ない!」
「そんなの無くても生きていける!」
そんなこと言っているそこのあなた、だいぶヤバいですw
Linuxが取れて余力があれば「MCP(windows関連の資格)」にチャレンジしても良いでしょう(サーバー系のものが取れれば良いですが、最初は比較的簡単なクライアント系から攻めるのもOKです)
ハイブリットエンジニアを目指して年収アップだ!
プログラムも書けてインフラも構築可能!
なんてまさに今の時代が求めるエンジニアだと思います。
「これしか出来ない」「この知識は自信あるけど、他は全く分からない」なんていう方々は間違いなく厳しい状況になるでしょう。
家に帰って時間を持て余しているようであれば、電車でLPICの本(WEBサイトでも大量に公開されてます)を読むことから始めてみましょう。
少し興味が出れば、家で検証してみたり無料でなんとでもなるので一度触ってみるのが一番です。
新しい発見があれば、一層仕事が楽しくなりますよ!