ブラック企業ってもはや当たり前のように使われる単語になりました。
最近は大きな企業も(電〇とか)実際はブラック企業のようなことをやっているケースはあります。
言ってしまえば「どこにいっても一緒。同レベル。」
では誰がこのブラック企業を作り出したのでしょう?
私的にはカスのような客のせいだと思ってます。
不便さに対して過敏な反応をする消費者が多すぎる
ツイッターの書き込みで以下のような内容がありました。
「ブラック企業をなくしたいなら、社員にまともな賃金を払っている、適切な労働時間を働かせていることによって生じる不便さに寛容でないと
『土日休みなんで納品までにもっと時間かかります』『定時過ぎたんで会社もう閉めました』と言われて文句言う人は、言ってみれば『ブラック市民』ですよ」
これ皆さんはどうですか??
「いつまで待たせる気だ!」「こんなに待たせるなら、タダにしろ!」
ほんと自分で書いてても腹立ちますw
でも言う人本当に多いですよ。
以前私の上司も協力会社に対して、「何日も待たせやがって!」みたいな怒号を浴びせてました。
40過ぎのおっさんですよwバカですわ。。。
そもそもこういった人たちって「自分が言われたらどう感じるか?」というのは考えないのでしょうかね。。。
少し話が逸れましたね。
結局サービスに対してこういった文句を言うことが「ブラック企業」が出来る要因になっています。
サービス向上の為、良く分からない資料を書く時間が増えたりクレーム対応の為に稼働時間が増加するわけです。
便利さを求めるとあなたが犠牲になるかも
今あなたが便利さを求めることで、見知らぬ方が労働に縛られる時間が増えているのです。
むしろそれはあなた自身に返ってくるかもしれませんよ。
「誰かが何かを得る一方で、誰かの時間が失われてる。便利を当たり前と思っちゃいけない、あたしも気を付けよう」
「実際これ。消費者が利便性を求めるあまり企業がブラック化してるってのは大きいと思う」ツイッターより
IT知識のない人たちは言うわけです。
「ショッピングサイトとか自動で稼働しているわけだから、誰も苦労してないんじゃね?」
いやいや、そんなわけ無いです。
WEBでの注文もページがダウンしないようにサーバーを監視する人が24時間365日監視しています。
インターネットの世界も当然管理している「人間」がいるんですよ。
amazonでクリックしたら自動で配達が来て手元に商品が来ますが、WEBページの管理、倉庫の管理者、配送業者等々、色んな人が関わってサービスが成立しているんです。
なんでこんな簡単なことが分からないんでしょう。。。
消費者のニーズによって便利なサービスが作り出されているわけですが、こういったサービスがある=サービス提供者の”時間”を奪っている、ということは是非考えて頂きたいです。
ブラック企業はあなた自身で作り出しているんですよ。